DMMは60以上の事業を展開しており、EV充電サービス「DMM EV CHARGE」では、事業者および利用者双方にとって便利で身近なEV充電サービスの提供と、サービスを通じた地域のビジネス支援を目指しています。
豊中市では、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロとするゼロカーボンシティの実現に向けて「とよなか・ゼロカーボンプラン(※)」を策定し、地球温暖化防止策が市全体で広がるよう、取り組みを進めています。また、取り組みの1つとして、マイカーからのCO2排出を抑制し、 環境にやさしい交通を目指すことを掲げています。
今回の連携協定により、市有施設にEV充電インフラを整備することでEV普及を促進し、ゼロカーボンシティの実現を目指してまいります。
(※)第2次豊中市地球温暖化防止地域計画(改定) 「とよなか・ゼロカーボンプラン」
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/hakkoubutu/ondankataisaku/ondankachiiki.files/dai2jichiikikeikakukaitei202303.pdf
協定の目的
電気自動車の充電インフラの整備及び運営に深い知見をもつDMMと、地域への電気自動車の普及を目指す豊中市が協力することで、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロとするゼロカーボンシティの実現につなげていく。
協定に基づく連携事項
(1) EV充電器の設置に関すること。
(2) EV充電器設置後の運営に関すること。
(3) 電気自動車の普及啓発に関すること。
(4) EV充電器を起点とした災害対策に関すること。
(5) 前各号に掲げるもののほか、協定の目的を達成するために必要と認められること。
合同会社DMM.com EV事業部 事業部長 板垣良太 コメント
豊中市はゼロカーボンシティの実現に向け、市全体で地球温暖化防止につながる取り組みを積極的に推進されております。
DMMが培ってきたノウハウやテクノロジーを活用し、豊中市の地域課題の解決に貢献していければと考えており、まずは市有施設にEV充電インフラを整備することでEV普及を促進してまいります。
豊中市 市長 長内繁樹 コメント
本市は、ゼロカーボンシティの実現をめざして、様々な取組みを進めており、その取組みの1つとして、エコカー・ゼロエミッション自動車の普及を進めています。
DMM.com様と連携して、市有施設へのEV充電器の設置から利用まで、多様なニーズを全方位でサポートいただくことで、市民・事業者の皆さまが安心して電気自動車に乗っていただける利用環境につながるものと大変期待しております。
「DMM EV CHARGE」とは
DMM EV CHARGEは、全国の商業施設や宿泊施設、公共施設、マンション等でご利用いただけるEV充電サービスです。普通充電器および急速充電器の導入に伴う初期費用(機器・工事費)とサービス利用料が無料の「0円プラン」をはじめ、事業者のニーズに合わせた様々なプランを提供しています。顧客の新たな来店動機となることで来店頻度や継続利用が増えたり、充電を目的として来店した潜在顧客層へのリーチ、地域のインフラとしての役割の発揮など、EV充電サービスを通じた地域のビジネス支援も行ってまいります。
<事業者のメリット>
・0円プランを用意。費用を抑えてEV充電器を導入したい事業者にも対応。
・EV充電器の導入に伴う現地調査、工事、補助金申請など、面倒な手続きをすべて代行。
・24時間365日のサポート体制を完備。緊急時の駆け付け対応、充電器の修理をサポート。
<EVユーザーのメリット>
・6kW〜180kW出力のEV充電器を提供。設置場所の利用ニーズ・利用状況に応じて、最適な充電器を選択可能。
・簡単なアプリ登録とクレジットカードの登録だけですぐに充電と決済が可能。
・アプリ決済はDMMアカウントとの連携を予定。DMM.comの会員4,101万人が即時にサービス利用可能に。
・サービスサイト:https://ev-charge.dmm.com/
各プランの詳細はサービスサイトをご参照ください。
また、EV充電器の導入を検討されている事業者の方も、サービスサイトからお問い合わせください。
合同会社DMM.com について
会員数4,101万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。動画配信や電子書籍、アニメなどの多様なエンタメサービスに加え、3Dプリントや消防車・救急車の開発といったハードウェア分野、web3やAIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けています。2022年にはサブスクリプション会員システムの「DMMプレミアム」を立ち上げ、あらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぐ「マルチエンタメ・プラットフォーム」の創造を目指しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2023年2月時点
・企業サイト:https://dmm-corp.com/
・プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/
・公式オウンドメディア:https://inside.dmm.com/