プロジェクトについて
新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、様々な理由でマスクを着用できない方や、持病などで発作が起きてしまうことで周囲から差別や偏見の目で見られてしまうという問題が各所で取り沙汰されています。この度は医療従事者を応援するとともに、これらの差別を緩和する啓蒙を目的に、3Dプリント技術を活用したプロジェクトを開始いたします。
(1)医療従事者応援マーク (2)やむを得ない事情でマスクを着用できない方のマーク (3)持病等で咳き込んだり息苦しくなったりする方のマークとなるキーホルダー又はバッジのデザインを募集し、作品は3Dアイテム通販サイト「クリエイターズマーケット」(https://make.dmm.com/market/)内のDMM.make 3Dプリント公式ストアにて販売。販売価格は一律2,970円(税込)とし、売上の一部を医療機関に寄付、応募者の方には各応募者の売上から10%を還元します。さらに、素材にはナイロン素材の3Dプリントをする際に発生する廃材がリサイクルされて使用されます。
2020年4月には国内のマスク不足に対応し、ニットの3Dプリンターと呼ばれるホールガーメント®機を使用した3Dマスクを販売、3Dプリント製のフェイスシールド1万セットを医療機関に無償提供するなど、これまでにも3Dプリント技術を活用した社会貢献活動を行ってきました。
今後も様々な3Dプリントサービスを提供し、3Dプリントの技術と市場の発展に貢献していくとともに、誰もがモノづくりに挑戦できる環境を創造して参ります。
・3Dニットマスクについて
https://dmm-corp.com/press/service/237/
・フェイスシールドについて
https://dmm-corp.com/press/service/243/
募集要項
募集内容
以下に該当するキーホルダー又はバッジのデザイン
〈デザイン〉
(1)医療従事者応援マーク
(医療従事者を応援する要素が組み込まれたデザイン)
(2)やむを得ない事情でマスクを着用できない方のマーク
(感覚過敏、呼吸困難など、マスクを着用できない旨を表現しているデザイン)
(3)持病等で咳き込んだり息苦しくなったりする方のマーク
(喘息やアレルギーなどの持病を患っていることなどを表現しているデザイン)
〈パターン〉
・キーホルダー
・バッジ
応募期限
2021年8月23日
デザインの規定や応募方法など、詳しくはこちらからご確認ください。
https://note.com/dmmmake_3dprint/n/n98c6ff2004e4
※寄付先につきましては後日公表いたします。
DMM.make 3Dプリントについて
DMM.make 3Dプリントは、製造数国内最大級を誇る3Dプリントサービスです。
3Dデジタルスキャン、3Dプリンターを用いた造形など、3Dプリンターに関わる全領域をトータルサポートいたします。
・ホームページ:https://make.dmm.com/print/
・企業導入事例:https://works.make.dmm.com/
・クリエイターズマーケット:https://make.dmm.com/market/
合同会社 DMM.com について
会員数3,196万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど50以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてまいりました。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2020年2月時点
・企業サイト:https://dmm-corp.com/
・プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/