ブロックチェーンゲーム開発について
DMMは、2022年7月にweb3事業への参入を発表いたしました。独自トークンを軸としたトークン経済圏の構築を目指しています。この度は、web3事業の第1弾として、CryptoGames株式会社(本社:東京都渋⾕区、代表取締役 ⼩澤 孝太、以下「CryptoGames」)と協業し、ブロックチェーンゲームの開発を開始いたしました。
開発しているゲームには日本発のゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」を採用予定で、高速且つガス代無しでストレスなくゲームをプレイすることが可能となる見通しです。また、トランザクションの手数料と実行待ち時間のハードルをなくすことで、これまでNFTやブロックチェーンゲームに触れてこなかったユーザーにも届けやすくなることを見込んでいます。当社は今年7月に「Oasys」へ出資しており、Web3プロジェクトの基盤チェーンとしての活用を見据えています。なお、開発したゲームは2023年夏頃のリリースを予定しております。
▼web3事業参入に関するお知らせ
https://dmm-corp.com/press/service/1420/
▼Oasysへの出資に関するお知らせ
https://dmm-corp.com/press/corporate/1428/
【Oasysについて】
Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトです。初期バリデータ(チェーン運用主体)はバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業など計21社で構成されており、合意形成アルゴリズムは環境面にも配慮したPoS(Proof of Stake)方式を採用しています。
独自のOasysアーキテクチャでブロックチェーンゲームのユーザーに対して取引手数料の無料化と取引処理の高速化を実現することで、快適なゲームプレイ環境を提供します。
URL: https://www.oasys.games/
CryptoGamesについて
CryptoGamesは、日本最大級のブロックチェーンゲーム『CryptoSpells(クリプトスペルズ)』、全てのNFTで遊べる世界を目指す『NFTWars』、OasysのL2ブロックチェーン『TCGVerse』、GameFi『AstarFarm』の開発、運用の知見を活用し、ブロックチェーンゲームの開発・設計(企画、トークノミクス、技術仕様)の支援事業に取り組んでおります。
社名: CryptoGames株式会社
設立:2018年4月20日
資本金:14,300万円(資本準備金含む)
代表取締役:小澤 孝太
事業内容:ブロックチェーンゲームの開発運営、開発支援
URL:https://cryptogames.co.jp/
合同会社DMM.comについて
会員数3,914万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、3Dプリントなど60以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてまいりました。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2022年2月時点
企業サイト:https://dmm-corp.com/
プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/