導入の背景
茨城高等学校・中学校では、2020年度の大学入試改革に向け、グローバル教育を進める様々な改革を進めています。このような背景のもと、約6,500人の多国籍な講師が在籍し、生徒の英語学習のモチベーションにつながること、レッスン開始の15分前まで予約ができる柔軟性の2点をポイントに、DMM英会話の導入に至りました。
今回の導入においては、英語の通常授業の中にDMM英会話を週1回導入することで全員が取り組む環境を作るとともに、自宅受講も組み合わせることで多くの受講回数を可能にしたことに、大きな特徴があります。昨年11月に148名を対象に始まった試験導入では、5か月で100回以上の受講回数を達成した生徒も出てきています。
茨城高等学校 英語科教諭 原先生のコメント
「英語教育の現場では、ここ20年くらいで様々な大きな改革がなされ、ネイティブのALT(外国語指導助手)やオールイングリッシュの授業も珍しくなくなりました。しかし、実際はそれらが大きな成果を上げているとまでは言えません。それは、たとえ教員がネイティブであっても、1人対40人というクラス形式で行う限り、絶対的な限界があるからです。語学学習は、少人数、できればマンツーマンの逃れられない状況で、英語漬けになることに圧倒的な効果があります。マンツーマンで、かつ数百回レベルのレッスンを経験すれば、飛躍的に会話力を伸ばす可能性があります。ですからオンライン英会話が出てきた時、これを学校の通常授業の中で導入すれば、画期的なものになるのではないかと思いました。
しかし、全員導入するにはどうしても価格がネックです。その点DMM英会話の価格は非常にリーズナブルなため、学校の通常授業での全員導入が実現できました。また、授業の中で多人数が同時に受講する際、画一的なシステムではどうしても不都合が生じましたが、柔軟性の高いDMM英会話のシステムは実際の運用に役立ちました。15分前まで講師の予約ができますし、キャンセルする場合も30分前までに行えばよいため、例えば台風で急に休校になった時でも対応が可能です。生徒が好きな講師や教材を自由に選べることも人気の一つです。また、予約作業を生徒自身にさせていますが、この操作経験がICT教育の一環となっていることも、効果として実感しています。」
試験導入でDMM英会話を利用している生徒のコメント
「学校での英語の授業では文法やリーディングが中心なので、実際に英語を使える力がついているかどうかは、なかなか実感できません。DMM英会話では『話す』練習をたくさんできるので、習った文法や単語を使って話せたときに英語力がついてきたことを実感できます。
オンライン英会話は楽しいですし、上手く使えば文法もリーディングもライティングも出来ちゃうので、授業でもずっとDMM英会話をやりたいです!(笑)」
「以前は英語を話せる自信がなく、苦手意識も強かったため、ALTの先生に話しかけられるのがすごく嫌で避けていました。ただ、DMM英会話を始めると、意外と外国人と話せることがわかり、自信がついてきました。話せるようになると『この人はどんな国の出身なんだろう?』と、先生やその国についてに興味が湧くようになり、『英語を学ぶ』というより『英語使ってもっと話したい』という風に意識が変わってきました!」
今後もDMM英会話は、ユーザーの皆様が楽しく英語学習を継続し、「私は英語が話せる」と自信を持って頂けるようサービス向上に邁進してまいります。
「DMM英会話」について
『DMM英会話』はマンツーマンで英語レッスンができるオンライン英会話サービスです。
入会金や教材費は一切不要で累計113カ国・約6,500人の英語講師と毎日好きな時間に英語レッスンが可能です。価格満足度、レッスンプランの充実度など16項目中13項目でオンライン英会話サービス評価指数No.1(※1)を獲得。
▼「DMM英会話」公式サイト(登録はこちらから)
▼「DMM英会話」法人向けサイト
※1:調査委託先:インテージ 実施日時:2017年2月 調査対象:18~59歳(3,552名)
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