「The Valuable 500」とは、2019 年 1 月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にて、「インクルーシブなビジネスはインクルーシブな社会を創るという」という考えのもと、障がい者がビジネス、社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような改革を、ビジネスリーダーが起こすことを目的に発足しました。障がい者のインクルージョンを先進的に進めている企業と、これから取り組みを進めようとしている企業の500社以上の賛同を得ることを目指しており、世界393社(うち日本約32社)(※)が賛同しています。
※2021年 1 月15日時点
DMMは、2015年より障がい者の採用から雇用管理までを行うビジネスクリエーション部を設立し、障がい者雇用に在宅勤務制度を導入するなど、障がいのある方がパフォーマンスを発揮できる環境を用意、長期的に安定した就労になるよう個人に合わせたキャリアサポートも行うことで、採用拡大に努めてまいりました。
<実績>
・「平成30年度障害者雇用職場改善好事例」優秀賞 (高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞)受賞
参考:https://dmm-corp.com/press/press-release/24308
DMMのコミットメント
DMMグループでは、『 誰もが 見たくなる 未来。』のコーポレートメッセージに基づき、障がいの有無にかかわらず、多様な人材が社会で活躍できる環境づくりを推進しています。
障がいのある社員が組織の一員としての実感を持ちつつ、個々の能力を発揮できる職場風土の醸成、未来の創造のため、以下のことに取り組みます。
障がい者雇用 教育サポート
DMMは、時代と共に変化していく業務やノウハウ教育について、就労支援機関や自治体と連携し、ニーズが高い”IT業務スキル”に特化した教育ソリューションの協働開発や、各地域課題に合わせたサポートを行ってまいります。本取り組みにより、障がいのある方の一般就労の底上げ、障がい者と企業のマッチング確度を上げ、「障害があっても稼げる地域社会」を目指します。
協業:就労移行支援 manaby(マナビー)
障がい者の雇用
DMMは、創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど50以上の事業を展開しています。それに伴い業務も多岐に渡り、サイト運営、バックオフィス、広告デザインなどのフィールドで、60名を超える障がいのある社員が戦力として活躍しています。障がいの有無に関わらず働きやすい職場環境の整備を目指し、障がいのある社員の計画的な雇用拡大に取り組んでいきます。
積極的な情報発信
広報活動を通じ、DMMの障がい者の雇用に関する取り組みを社内外に積極的に発信します。
The Valuable 500
https://www.thevaluable500.com/