田布施町は山口県南東部に位置し、瀬戸内海に面している約1万4千人の小さなまちです。岸信介・佐藤栄作両元総理大臣を生んだ兄弟宰相の郷としての田布施町は、春には田布施川沿いに桜が咲く美しい季節になります。
今年3月には、プレイネクストラボが提供する「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」を活用し、より多くの住民へ、よりわかりやすく情報を届けるため、多くの方が使い慣れているLINEを町の情報発信手段として導入いたしました。
▼住民向けLINE公式アカウントの開設に関する発表
https://dmm-corp.com/press/service/3591/
協定の目的
今回の連携協定では、DMMが培ってきた幅広い事業領域のノウハウと、プレイネクストラボがもつ最新テクノロジーの開発力・技術力を活用し連携することにより、田布施町における行政のデジタル化を推進し、更なる地域の発展と住民サービスの向上を図ってまいります。
協定に基づく連携事項
(1)田布施町LINE公式アカウントを活用した住民サービスの先進活用に関すること。
(2)生成AIサービスを活用した業務改革と住民サービスの向上に関すること。
(3)その他デジタル化の推進に資すること及び住民サービスの向上に関すること。
合同会社DMM.com 地方創生事業部 事業部長 片山 尊 コメント
今春田布施町において、防災や暮らしの情報をよりわかりやすく届けるため、LINE公式アカウントを開設・導入いたしました。DMM 地方創生では、DMM.comで培ってきたノウハウやテクノロジーと、事業で取り組んできた経験、またプレイネクストラボ社の強みを活かすことで、田布施町のDXによる地域活性に貢献していきたいと考えております。
田布施町長 東 浩二 コメント
今回の連携協定において、最新の取組を行なわれている民間事業者の合同会社DMM.comとプレイネクストラボ株式会社のすばらしい知見を得ることで、今春から開始しました公式LINEの活用や、生成AIの活用、その他行政のデジタル化を進め、住民サービス向上及び業務改革を取り組んでいきたいと考えます。
プレイネクストラボ株式会社 代表取締役 柏 匠 コメント
スマート公共ラボは120の自治体で提供するまで拡がってきました。そして、ChatGPTを活用したAIコンシェルジュや施設予約システムなど様々な行政DX推進ソリューションを提供し始めており、これらのソリューションを通じて田布施町への行政DXの推進に貢献して参りたいと考えております。