「DMMイベントテクノロジー」について
コロナ禍が常態化する中、企業が主催する各種イベントは引き続きオンライン開催が主流となること、また、オンラインとオフラインのハイブリッド開催が徐々に増加している傾向が見て取れます。(2022年当社調べ)
「DMMイベントテクノロジー」は、このような社会情勢を踏まえ、企業がオンラインまたはハイブリッドで開催する社内向けの技術発表会や、社外向けの展示会やイベントを、簡単かつ思い通りに実現していただくためのプラットフォームです。
最先端のメタバース技術を活用した「3D META BOOTH」、「2D META BOOTH」を含む4種類のプロダクトの中から最適なものを選択可能。オンライン参加者にも、オフライン参加以上のイベント体験を簡単にご提供いただけます。
「テクノロジーで、イベントにイノベーションを。」をコンセプトに、臨場感を感じられる3D空間を活用した展示会や、イラストやアバターを活用した展示会など、オンライン展示会で課題となりやすい、参加者とのコミュニケーションの効率化とさらなる活性化を目指します。
【「DMMイベントテクノロジー」事業部長 古波鮫 大己のコメント】
DMMでは2020年10月から約2年半に渡り、60回以上ものオンライン展示会を主催してきました。出展社・来場者の皆様のリアルな声を伺いながら、プロダクトの改善を重ねてきた結果、4つのプロダクトが生まれました。また、展示会の企画・運営・集客といったイベント開催プロセスにおける数多くの成功体験・失敗体験を通して、様々なノウハウが蓄積されています。
まだ黎明期ともいえるオンラインイベント市場において、これらのプロダクトやイベント開催ノウハウをDMMの中に留めておくことは非常に勿体ないと考えると同時に、今後新たにオンラインイベントを開催するあらゆる企業でご利用いただくことで、先行き不透明な日本の経済発展に少しでも貢献できるのではと考え、プラットフォーム販売事業として事業化いたしました。オンライン・ハイブリッドでの展示会や社内技術発表会、またメタバースを使った新規事業として、幅広いシーンでご活用いただけますので、ぜひお問合せください。
「DMMイベントテクノロジー」3つの特徴
①イベント主催者様のご要望にお応えできる4種類のプロダクトとカスタマイズ機能
「DMMオンライン展示会」でもそのバックエンドとして利用していたオンラインイベント開催サービス「Web BOOTH(旧名:EXPO CLOUD)」をはじめ、今回新たに開発した「3D META BOOTH」、「2D META BOOTH」といったメタバースプロダクト、メディアプラットフォームとしても活用可能な「Movie BOOTH」という計4種類のプロダクトの中から、主催者が開催したいイベントに最適なものを選ぶことができ、カスタマイズも可能です。
3D META BOOTH
https://metabooth.jp/metaverse/
3Dのアバターとワクワクするメタバース空間で、型にはまらない自由度の高いオンライン展示会を実現。アップデートされた、企業と来場者の出会いの場をご提供いたします。
《3D META BOOTHでできること》
2D META BOOTH
https://metabooth.jp/2davatar/
2Dアバターを使って会場を自由に巡り、展示ブースの閲覧はもちろん、チャットやビデオ通話など様々なコミュニケーションを行うことが可能で、ビジネス利用からエンタメ系イベントまで幅広くご活用いただけます。誰でも直感的に操作でき、 リアルに近いライブ感のある展示会やイベントの実施が可能です。
《2D META BOOTHでできること》
Web BOOTH(旧名:EXPO CLOUD)
https://expocloud.jp/
累計出展企業12,000社超* ノーコードでシンプルな操作性。どんなオンライン展示会でも、早期開催が可能な「企業に選ばれるイベントDXの決定版」です。
*2022年9月現在。「DMMオンライン展示会」に出展した累計利用社数
Movie BOOTH
メディアプラットフォームとしても活用可能。動画コンテンツをメインとしたオンラインイベントの開催に適したUI/UXをご提供します。
《カスタマイズについて》
それぞれ単体での利用はもちろん、「3Dウォークスルー会場」+「2Dイラストブース」など、 ご要望に合わせた自由自在な組み合わせやカスタマイズもでき、オリジナリティの高い展示会の開催が可能です。
また、様々なパートナーとの協業により、オンラインだけでなくリアル会場を含めたハイブリッド開催にも対応可能です。
②60以上のイベント開催で培ったノウハウ&アセット、コンサルテーション
BtoBオンラインイベント運営ノウハウの提供や著名人・有識者・インフルエンサー・VTuber等を起用した企画や動画コンテンツの制作、複数社による共催イベントやハイブリッド型展示会の運用支援の他、DMMビジネスID(約12万件)や各種メディアとの連携による集客支援が可能です。
③大規模イベントの安定運用力
過去には、参加者2万人規模のイベントを複数回にわたって安定運営してきた実績とノウハウがあります。
《開催実績》
みんなのお仕事文化祭 2022秋
主催:DMM.com、日経テレ東大学(共同開催)
会期:2022年9月21日(水)〜9月22日(木)
VCTEC 2021
主催:日本テレビ、DMM.com(共同開催)
会期:2021年11月25日(木)〜11月27日(土)
合同会社 DMM.com について
会員数3,914万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど60以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてまいりました。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2022年2月時点
企業サイト:https://dmm-corp.com/
プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/