Web3時代の到来を見据えて
昨今、ブロックチェーン技術を基盤とし、トークンエコノミクス、NFT、DAO等の手段を用いた様々なプロジェクトが生まれています。
ただ、Web3が最終的にどのようなモノで、どのように社会の発展に貢献し、産業に革新をもたらすのかは、まだはっきりとは見えていません。
DMMは、「真に価値があり持続可能」なプロジェクトの創出を目指してまいります。
我々がWeb3に取り組む背景
現代社会においては、大小さまざまな社会活動、経済活動が存在しており、多種多様なコンテンツ・クリエイター達は、それらを取り巻く形でコミュニティを形成しています。
「これらは本当の意味で、適切な認知、評価、経済的対価や利益を得られているのか」
「特定の活動やコンテンツやコミュニティに、関心や資本が集中していないだろうか」
これらの問いが、我々のプロジェクトの根幹となっています。
Web3には、分散化(様々なビジネスプロセスに、より個人が関わる)、資本還流(トークンインセンティブをこれまで金銭的な評価がされなかった行為や個人へ)という特徴・可能性があります。
Web3ならではの特徴を活かしつつ、利用者にとって手触り感のある価値が提供できるように、Web3事業に挑戦してまいります。
何をやるか
独自トークンを軸としたトークン経済圏の構築を目指します。
また経済圏では以下のような多様なプロジェクトを展開予定です。
・GameFiとGameFiプラットフォームの開発/運営
・各種NFTプロジェクト
・各種X2Eプロジェクト
・Web3の起業家/コミュニティ/クリエイターとの共創プロジェクト
・DMMGroupのアセットを活用したプロジェクト(50以上の事業/3,000万人超の会員)
第一弾としてGameFiの開発に着手し、2023年春頃のリリースを目指します。
また、グループの株式会社DMMビットコインとも連携し安心安全なWeb3プラットフォームの開発/運営を行ってまいります。
※各プロジェクトは構想段階であり企画、リリース時期は確定事項ではございません。
プロジェクトの詳細については、プレリリース、ホワイトペーパーの開示などを通じて順次公開予定です。
合同会社 DMM.com について
会員数3,914万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど50以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてまいりました。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2022年2月時点
企業サイト:https://dmm-corp.com/
プレスキット:https://dmm-corp.com/presskit/