DMM英会話 代表・上澤貴生からの「5年間のあゆみと展望」
DMM英会話・代表の上澤からは、これまでの5年間と今後の展望をご説明致しました。「5年間の事業を通じ、英会話学習のポイントはゴール設定だと思うようになった。DMM英会話のゴールはマインドセット。技術やスキルも大事だが、『私は英語を話せる』というマインドセットを身につけることが何よりも重要だと考えている。」と語りました。
さらに、「そのマインドセットを持つためには、一般的に3000時間の学習が必要と言われているが、『これだけやれば英語を喋れる』といった魔法はない。その3000時間をできるだけ効率的に、かつ楽しく積み重ねていくことを目指し、我々は様々なソリューション(DMM英会話・iKnow! ・なんてuKnow? ・DMM留学)を提供している。」と述べました。
中でも、累計113カ国・約6500人の講師陣を抱える「DMM英会話」について、「色々な国の講師との会話が楽しいから続けていると、自然と英語力が上がっていた―といったアプローチを目指し、『いかに楽しいレッスンを提供できるか』をこれからも大事にしていきたい。」と展望を語りました。
DMM英会話 CTO・Luke McCrohonからの新機能発表
DMM英会話・CTOのLuke McCrohonからは、DMM英会話の「教材」と「新機能」についてご紹介致しました。
DMM英会話では昨年「オリジナル教材」をリニューアル。「システム改修だけでなく、教材開発チームに『物書きのプロ』や『言語学者』などの人材を採用したことで、ますます楽しく、かつ信頼性の高い教材を提供できるようになった。」と語りました。
さらに、Lukeからは来週リリース予定の新機能「メダルコレクション」を発表。「メダルコレクション」は、多国籍な講師陣を抱えるDMM英会話ならではの機能で、「レッスンを受けると、その講師の国籍の国旗メダルがもらえる」機能です。様々な国の講師とレッスンを受ければ受けるほど、豊富な種類のメダルが集められるゲーミフィケーション要素を通して、英語学習をより楽しく続けられる仕組みです。
一般財団法人 英語教育推進機構 理事・安河内哲也氏が語る「4技能試験がもたらす英語教育大革命」
ゲストの安河内哲也先生からは、「2020年度に向けての英語教育改革」について講演を頂きました。「現在の中学3年生から、4技能試験(スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング)が導入される。それに合わせて、日本の学校教育も生徒に話させる授業がメインになるが、全国でALT(外国語指導助手)が不足している中、オンライン英会話の持つポテンシャルは非常に高い。」と述べられました。
また、様々な国の講師との会話を通してお互いの国に興味を持つようになるため、「オンライン英会話の普及は、日本全体のグローバル化に貢献していくと思う。」ともお話されました。
その後、DMM.com会長・亀山から「亀チョク」から事業が始まったDMM英会話への一言、質疑応答、登壇者のフォトセッションと続き、会見は終了致しました。
このたび5周年を迎えたDMM英会話は、オンライン英会話サービスをはじめ、「iKnow!」「なんてuKnow?」「DMM留学」といったサービスを展開してまいりました。今後も、ユーザーの皆様が「私は英語が話せる」と自信を持って頂けるようなプロダクト作りに邁進してまいります。
■「DMM英会話」について
『DMM英会話』はマンツーマンで英語レッスンができるオンライン英会話サービスです。
入会金や教材費は一切不要で累計113カ国・約6,500人の英語講師と毎日好きな時間に英語レッスンが可能です。価格満足度、レッスンプランの充実度など16項目中13項目でオンライン英会話サービス評価指数No.1(※1)を獲得。
▼「DMM英会話」公式サイト(登録はこちらから)
https://eikaiwa.dmm.com/
※1:調査委託先:インテージ 実施日時:2017年2月 調査対象:18~59歳(3,552名)