まるでベンチャー企業のような
スピード感。

DMMの特徴のひとつは、各事業部の独立性が高いこと。この数年間で事業を細分化し、各事業部への権限委譲を推し進めてきた成果です。各部署のトップがスピーディに意思決定し、まるでベンチャー企業のようなフットワークで事業を推し進めていく様子を見ていると、私が入社した2004年頃のDMMを思い出します。

当時の私は金沢の開発チームを率いるWebディレクター。亀山会長と現・村中COOがトップダウンで判断を下し、それに基づいて私が開発チームをまとめあげ、短期間でサービスを作り上げる。そんなやり方で、いくつもの大きなプロジェクトを成功させてきました。とにかく忙しかったけれど、本当にエキサイティングな日々でした。スピード感を何よりも大切にするDMMの文化は、あの頃から何も変わっていません。

     

横のつながりを強化することで、
さらなるシナジーを。

一方、DMMグループ全体で見れば大企業と言える規模にまで成長したことも確かです。今後の課題は、ベンチャー企業らしい機動力を保ちつつ、多様な人材が集まる大企業の強みを生かしていくこと。そのために重要なのが、部署間のつながりを強化し、仕事上のシナジーを高めることです。

現在は、人事総務副本部長として、そのための仕組み作りに注力しています。社内コミュニケーションを活性化する制度を作ったり、部署を横断したマネジメント層向けの研修会を開催するなど、さまざまな施策を検討中です。

働きやすい環境を作ることも、私のミッションのひとつ。多くの事業部があり、さまざまな職種の人々が働いているからこそ、きめ細やかな福利厚生が求められます。エンジニアにはエンジニアの、営業職には営業職の、総合職には総合職の、それぞれのニーズを満たす福利厚生を設けることで、社員のモチベーションをさらに高めていきたいですね。

     

やりたい仕事をするには、
まず自らのやる気を見せること。

人事総務副本部長としての私のキャリアはまだまだ始まったばかり。そもそも私は人事に携わった経験すらありませんでした。しかし、最も古株のひとりとして、誰よりもDMMを理解しているという自負があったので、その経験を生かして、人事の立場から会社を支えていきたかった。そんな思いから村中に直談判して、今のポジションを任されました。私に限った話ではなく、DMMではやる気を示せば、それに応じて仕事を任せてくれる文化があります。アクティブに物事を進めたい人には、最高の環境です。

一方で、自分が想像もしていなかった仕事を突然任されることもDMMの面白さ。WebやITといったDMMらしい仕事だけでなく、まったく違う畑の仕事が飛び込んでくることもあります。前ぶれもなく「来週、海外に出張してくれ」と言われることだって珍しくはありません。ベンチャー企業でもあり大企業でもあるDMMというユニークな会社にフィットするのは、こういった変化を積極的に楽しめる人。それだけは確かでしょうね。